2021年 2月 6日
令和3年度(2021年度)協会けんぽの保険料率が決定しました
毎年3月分から、都道府県ごとに変更される協会けんぽの保険料率ですが、来月分からの保険料率が決定しました。
千葉県と近隣各都県の保険料率をお知らせします。
千葉県 9.79% (今年度より+0.04ポイント)
東京都 9.84% ( ▲0.03ポイント)
茨城県 9.74% ( ▲0.03ポイント)
神奈川県 9.99%( +0.06ポイント)
保険料率が最も高いのは佐賀県の10.68%、最も低いのは新潟県の9.59%、全国平均では10.00%です。
協会けんぽでは、今年度より全国平均の保険料率を維持するため、各支部ごと(各都道府県ごと)の収支実態に合わせて保険料率を上げ下げするインセンティブにより決定することとしています。
保険料率が上がったのは、+0.15ポイントの愛媛県が1番で、+0.13ポイントの大分県、+0.11ポイントの鹿児島県と続きます。
反対に下がったのは、▲0.14ポイントの奈良県が1番で、▲0.13ポイントの高知県、▲0.12ポイントの島根県と続きます。
営業成績によって歩合給が上がったり下がったりするチームと思ってください。
千葉県チームの保険料率が上がったのは、我が家のせいかも…。
なお、介護保険料は1.80%と、今年度から0.01ポイント上がる見込みです。(本)
DATE: 2021. 2. 6.